東京の桜の名所として知られる目黒川。中目黒駅を降りてすぐ、川沿いを埋め尽くす桜並木は、仕事帰りでもふらりと立ち寄れるアクセスの良さもあり、毎年多くの人で賑わう。
桜の季節、撮り鉄の頭を悩ませるのは「限られた満開の時期に、どの車両と絡めるか」という問題。あれもこれもと欲張れないので難しい。
そんな中、私が真っ先に思い浮かべたのは、目黒川の桜と東急東横線の共演。中でも今回の狙いは、西武6000系だ。東横線内での活躍も先が見えつつある今、この春の光景とともに記録しておきたい……。そんな思いを胸に運用を確認し、仕事終わりの足で中目黒へと直行した。
18時半ごろに退勤できると思ったが、思ったよりも仕事がたまっていたので退勤したのは21時過ぎになってしまった。社会はそんなに甘くないな…と思いながら中目黒に向かったが、いざ中目黒駅を降りるとそこまで人は多くなかった。遅めの時間でよかったと思った。
おそらく18時~19時だとかなり混むので、平日の21時過ぎが狙い目だなというところだ。
15分後に西武6000系が下り列車として来るので、下りホーム側で撮れる場所を探した。中目黒の桜は2年前にも撮影しており、その時とは違う撮り方をしてみようと思った。
桜を見ながら構図を考えていると、「目黒川上中流の会」と書かれている提灯に目がいった。「こいつと一緒に撮れば目黒川の桜というのが分かる写真になっていいのでは?」と思った。

下の方に電車を写せば問題ないだろう
目当ての西武6000系がやってきた。

悪くはないけど…
思ったより枝の割合が多く、桜の花びらを写せなかったという感じだ。
折角の目黒川の桜だからもっといいのが撮れるはずと思い、反対側(上りホーム側)へ移動
定番の撮影スポットに行ってみると、下りホーム側よりも桜が多いなという印象だった。ここで狙うなら上り列車だなと思った。
さっきのように提灯と絡めて撮れる場所がないか探したら、ちょうどいい場所を発見した。

さっきよりも花びらの割合が多く、綺麗だ。
西武6000系がやってくる前にメトロ17000が来た。

この撮り方はメトロ車のような丸みを帯びた車両が合っているなと思った。
ちなみに相鉄21000系は車体の色が絶望的に目立たないのでこうなってしまう。
(ただ、メトロ車のように前面が丸みを帯びているのでそこまで悪くないかも…)

そしてお目当ての西武6000系
やはりさっきよりいい感じだ。

満足いく写真が撮れたので撤収した。
この記事を執筆している時、首都圏は大雨だったのでかなり桜が散ってしまったと思われるので今年はいい感じに桜を撮るのは難しい。
来年以降、中目黒で桜と東横線を撮るときに役に立ててほしい。

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